以外に多い無保険の車!ぶつけられたら?

以外に多い無保険の車!ぶつけられたら?

ぶつけてきた相手が任意保険に入っていない!

平成24年3月現在、73.1%の加入率!
この数字は、任意保険の対人・対物賠償保険の加入率なのです。

 

つまり、26.9%の車が無保険で走っているという、驚愕の事実!という訳で、こうしたクルマとの事故が一番厄介な事故になります。何せ、任意保険にも入っていないわけですから、賠償に応じて謙虚に支払うなんて想像できますか? 万一の事故に対して賠償意識が有れば、少なくとも対人対物の保険には小さな補償であっても加入しているはずです

 

それが無保険で走っている人の意識は、とっても低いので例えば、こういう相手に追突されたような場合、簡単に支払いに応じてくれるケースは少なく、こちらが少しでも凄もうものなら、警察に脅迫されたと通報しかねない様な態度を示す人もいますから、全く手に負えません。

 

ちなみに、経営上の合理的理由から任意保険に加入していない大手の運送業者などもあります。
年間に支払う保険料よりも、年間に発生する事故による損害賠償額が低い事が明らかに予想される業者の場合は、「自家保険」と呼ばれる、万一の際の支払いの資金と事故専任の担当部署が設置されています。このような場合の無保険は、経営上の合理性から加入していないだけなので、補償が得られないようなことは有りません。

 

無保険車にぶつけられたら…

合理的な理由なく任意保険に入っていない相手にぶつけられ、相手が100%の過失割合とした事故の場合、相手は素直に払ってくれるでしょうか?

 

筆者の保険事故の現場経験では、まず素直に払ってくれる人は、ほとんどいません。のらりくらりと支払いをしてくれません。

 

こんな時、車両保険に入っていれば相手との交渉を保険会社に任せて、修理することができます。
しかも翌年の保険料に影響の出ない「ノーカウント事故」として取り扱いしてくれます。
これは、エコノミー車両保険でも適用されますので、自身の経済を守る保険として十分有効な補償内容です。

 

ちなみにこの補償は、車両保険に自動で付帯される「車両無過失事故に関する特約」と言う特約です。
対象となる事故は、車対車(バイクを含む)車両同士の事故であり、かつ、契約車両の運転者が無過失であることが確認され、そして、相手車両ならびに、相手運転手の住所氏名が確認できることが条件となります。

 

つまり重要な事は、相手がなんと言おうと事故の届けをその場で警察に行って下さい。最悪、事故の相手との連絡が取れなくても、現場にて事故届けをしていれば後で相手の車両番号、免許証を元にした住所氏名は、警察で取り寄せる事故証明にて知ることが可能です。

 

届け出を怠って、最悪のケースで相手と連絡がつかなければせっかくの特約も利用できませんので必ず、警察への事故届けは、その場から通報して行いましょう。