マツダのトリビュートで事故にあって廃車にしました
広島から大好きな由布院温泉に行きました。阿蘇方面にドライブに行った帰りに山並みハイウエイを飛ばして湯布院汚染を目指しました。
夜6時ごろ、あたりは真っ暗になってしました。湯布院に近付くと長者原を過ぎると峠を下って行きます。
長い下りを下りていると、急なカーブにさしかかり、危ないカーブだと思った矢先に対向車がすごいスピートで突進してきました。
急カーブなのに直進してきましたから、曲がり終わらないうちに車体の工法を横からぶつけられました。私の車はマツダのトリビュートでした。
後ろの車輪に向けて直進し、激しく衝突しましたので私の車は半回転して反対車線に入って泊まりました。
車が登ってくるので慌ててバックして進行方向の車線に戻りました。その直後に仕方車がスピートを出して上がってきました。
危機一発でした。私の車にぶつかった車はぶつかったままの場所、つまり私の車の進行車線に止まっていました。
私の車は車軸が折れて走行不能となりました。先方の車はぶつかった右のライト周辺が破壊されて蒸気が立ち上がっていました。
直ちに携帯電話で警察に事故の連絡をし、事情聴取を受け、事故の調書を書いてもらいました。
ガラス破片が私の車の進行車線にのみ散乱していたので先方が全面的に悪いという調書を書いてくれました。それとともに、JAFにも連絡し、レッカー移動をしてもらいました。
先方の車も走行できない状態だったのですが、JAFに入会していなかったので私がJAFに頼んで二台来てもらいました。
先方は特別料金を払わされたはずです。
JAFの提携店の車の修理屋が廃車にするしかないと即座に言われました。そのごろは私は知らなかったのですが、廃車にするときに鉄くず扱いで3万円(〜1万円)もらえます。
廃車の費用は払う必要はありません。もしろ鉄くず代としてもらえるのです。これを知りませんでしたから損をしました。
その夜泊まる旅館にも電話をかけ、チェックインが遅れることを伝えておいた。夜9時ごろ旅館に着いたが、すぐに夕食を用意してくれた。私は感激しました。
旅館で車両保険に入っていた保険会社の取次店に電話をかけ、手続きの件について相談し、指示を仰いだ。
翌日由布院から博多まで特急電車に乗り、博多から広島まで新幹線で帰りました。全て必要経費は領収書を取っておきました。それはのちに保険会社に請求して返金してもらいました。
さて、私の車を廃車にしてしまった先方は80歳ぐらいの高齢者でした。
中古車として売っても大した金額にならないことを知っていたので、先方には期待していませんでした。泣き寝入りでした。
保険会社から保険をもらうことで中古車を買い替えるつもりでした。